暁鐘運気学について簡単にご紹介いたします

こんにちは。

小峰泰斗（こみね たいと）と申します。

 

私は「暁鐘運気学（ぎょうしょう うんきがく）」という学問を提唱しています。

 

これは「決断のための運気学」とも言えるもので、私たちがより良い判断をするために、

運気の流れを読み取る方法を教える学問です。

 

まず運気学とは、自然界や宇宙の仕組みから、人生における法則やパターンを導き出そうとする学問です。

私たちの運気も、四季のように巡るものと考えています。

 

つまり、運気には良い時期もあれば、悪い時期もあるということです。

 

そして、私が提唱する暁鐘運気学では、この運気の変化を観察し、未来に何が起こり得るかを予測しようとしています。

この学問は非常に論理的で、予測の精度も高いものです。

 

しかし、単にルールや統計に頼るだけでは、運気学の真の価値を発揮できません。

だからこそ、この学問を生きたものとするためには、私たち自身の「意思」、すなわち「決断力」が欠かせません。

 

ここで言う「意思」とは、人生における選択や判断を意味します。

 

私自身、これまで政治や経済の分野で多くの難しい決断をしてきました。

何度も危機的な状況に直面しましたが、直感や経験を信じて行動することで、困難を乗り越えてきました。

このように、運気を捉えるためには、決断の力が非常に重要なのです。

 

皆さんにも、過去に「危なかったけれど、なんとかうまく切り抜けた」という経験があるかもしれません。

それは、皆さん自身の決断が、運気の流れをうまく捉えていたからだと考えられます。

運気学では、運気が「春夏秋冬」のように循環していると考えます。

たとえば、運気の最悪な時期であろうと必ず「針の穴を通すほどの微細な幸運への抜け道」は潜んでいます。

一方、運気の良いはずの時期に思わぬ困難が顔を覗かせます。

しかし、そのチャンスやリスクを正確に予測するのは難しいものです。

多くの場合、事後に「あれがチャンスだったんだ」と気づくことが多いです。

特に、厳しい状況で正しい判断をするためには、無我にも通じる「何モノか」に寄るしかなかろうと思います。

その「何モノか」が何であるかは人それぞれです。

私の場合はであれば、日々の業務を乗り切ってきた経験値並びに深山の言霊を求めて三十有余年に渡った様々な修行がその力になっているのかもしれません。

 

最後に、私はこの学問に「暁鐘」という名前を付けました。

これは、私が敬愛する陽明学の大先生である安岡正篤（やすおか まさひろ）先生に由来しています。

私の鑑定が、皆さんが困難を乗り越えるための一助となれば幸いです。

 

小峰泰斗